【ライブレポート】TAKESHI HONDA solo act Effectric Guitar Band style 2020@THE LIVE HOUSE soma

今回のライブレポートはまたしても本田さんのソロライブ!
心斎橋のライブハウスsomaで行われたバンドスタイルのライブです。

 

個人的にはコロナ禍後初のライブ観覧

今年の春から世の中は大きく変わってしまって・・・ライブハウスでのライブが次々と延期、中止になっていき、無観客配信ライブも増えていった。
だけど、少しずつ対策をとることによって観客を入れてのライブも開かれるようになってきて・・・個人的にはそういう状況下で観に行った初めてのライブ。

そして、このライブの前に観たライブハウスでのライブも…同じ会場でのEffectric Guitarでした。

前回の記事はこれ

【ライブレポート】2020.2.10 (Mon) TAKESHI HONDA solo act 2020 Effectric Guitar scape11@THE LIVE HOUSE soma

換気対策の休憩ありは個人的には馴染みもある感じで何となく不思議な感覚

ライブレポートって感じじゃないですが・・・
今回のライブはコロナ対策のための換気の時間が設けられていて・・・ライブ中盤に10分の休憩があった。
これ・・・演歌のコンサートで中休憩10分から15分あるけど・・・そんな感じでなんか馴染みがあるというか(笑)
これはこれでいいかもしれないと思ったり・・・(^-^;
ただロックのライブで流れをぶった切ってしまう感じもあるけど・・・本田さんのEffectric GuitarはいつもMCとかも和やかでアットホームな感じもあるので、その雰囲気にはあってなくはない・・・かもっていう感じで。

ただ、それも観客数を減らして、着席で・・・っていう色んな要素が絡まってるからであって・・・もしハコ満員でバンドスタイルでやる感じだったら、水を挿されている感じに思えたかもしれない・・・。

SPACE ZEROから1年少しでのバンドスタイルライブ

去年の夏・・・新宿のSPACE ZEROでのホールライブ、バンドスタイル・・・以来のバンドスタイルでのライブていう事で・・・滅茶苦茶楽しみでした。
ライブハウスでバンドを観るのも個人的には去年の夏以来。インディーズのバンドだったかPERSONZの4時間越えライブだったかですが・・・。

バックトラックが作りこまれているし、それに合わせてのライブでも観客のハンドクラップとかに影響されてライブ感が出るってMCでもしてたけど・・・やっぱり生のバンド演奏にはかなわないところもあると思うし・・・。

まだまだバンドスタイルの本数を重ねるのは厳しいかもしれないけど・・・バンドスタイルが基本スタイルになるくらいになっていけばもっと楽しいだろうなぁ・・・と思ったり・・・。

バンドってメンバーの一体感とかもなんとなく感じられたりしていいですよね・・・。

観客数制限があったからこそのスタジアム手拍子、爆誕(笑)

「FREEZE DRIVE」のMCの前に他のアーティストの配信ライブを観たりして色々考えた結果・・・普段隣の観客と席が近いとぶつからないように体の前で手拍子をするところだけど、ソーシャルディスタンスをとらなきゃいけないからこそ、手を大きく横に広げて頭の上で手拍子をすることが出来るじゃないか!ということで・・・スタジアムライブでよくやるような感じなのでスタジアム手拍子ってその場で名付けてた(笑)

コブシ挙げたり「オイ!オイ!」言ったりしたい曲ではあるんだけど・・・コロナ関係なくそうでもない感じだったので…今後、これが定着しそうでいい感じかも(笑)

やっぱりライブは会場で観てこそライブ

配信ライブでも勿論いいのだけど・・・。
どうしても観に行けなかったライブを後日映像パッケージで観るとか、実際に観に行ったライブを振り返る意味で映像パッケージで観るとかっていう楽しみとは違って・・・
配信しかないから観るライブばかりだと寂しいし、そういったライブの在り方もあるし、楽しみ方もあるから否定はしないし、それはそれで楽しめるけれど・・・
やっぱりライブは会場で観てこそライブだし、より楽しいなと感じた一日でした。

また次の関西でのEffectric Guitarが楽しみ。
自分の状況と、コロナの状況次第では遠征もしたいけど・・・。