【ライブレポート】2020.2.10 (Mon) TAKESHI HONDA solo act 2020 Effectric Guitar scape11@THE LIVE HOUSE soma

今回のライブレポートは本田さんの今年入って最初のソロツアー大阪公演です。
この「音楽れびゅーろぐ」の本田さん率は高いですが…。
今回も取りあえず観に行った感想を。

ライブDVDリリースを受けてのツアー

今回のツアーは1/15に発売になったライブDVDのリリースを受けてのツアーで初日が2/9の名古屋。
2/10はツアー2日目になります。

関西は昨年、神戸のチキンジョージでのライブ以来のソロアクトになるのかなと思いますが…。
会場のTHE LIVE HOUSE somaは本田さんにとって常連の箱になっているようで…。何となくやりなれてるのかなぁっていう感じ。
そして床の模様がロック魂を感じる…ってMCをしてましたが自分も入ってみて床が「新宿LOFT」っぽいなぁ…って。
名前は勿論よく聞く箱だったのですが、個人的には行ったのは初めてなので。

関西に戻ってきてから半年ですが、あんまり沢山ライブ行くことも出来ず…。ただ、元々関西だったので以前は近隣のライブハウスにはちょこちょこ行ったりしてましたが…
でも、東心斎橋のほうだと、OSAKA MUSEくらいかなぁ…。
あとはJANUSが出来たばかりくらいのころ。PERSONZが「ROCK’A’THERAPY」を出したツアーだったと思いますが…。そういえばあの時本田さんのピック拾った。
そしてそのライブで一番覚えてるのが「JANUS」のスペルが何故こうなのか?みたいなのをメンバーで話してたんですが、本田さんが「ヤヌスの鏡」のヤヌスってこのスペルじゃないのかな?みたいなことで、会場もプチ盛り上がりしたような…(笑)
心斎橋だとやはり西心斎橋のほうが行くことが多かったりなのですが、そういうのも縁だったりするのかも…。

かなり脱線…(汗)

エフェクターの魔術師

っていうキャッチフレーズは観る側からすると本当にピッタリで、ライブ全般通して、ギターでこんなに色んな事が出来るのかって改めて思います。
これは本当に本田さんならではだと思うんですが…。
自らがキャッチフレーズとして背負う事を決めたのはアルバムを発売してからってことで、元々雑誌にそういう風に書かれてたのを正式に採用したみたいですが…
98年のGiGS6月号の「BUG IN THE HEAD」が収録されたCDがついてた号のその記事に「エフェクターの魔術師ともいえる」って書かれてるので、GiGS発信なのかな?

毎回「Effectric Guitar」関連のブログには書いてますが、観ていて楽しいライブです。

ギターサウンドの遊園地?(^-^;(笑)
なんかうまく言えないけど…。
ものすごくじっくり聞けるメロディアスな曲もあれば、反射的に体が動くロックな曲もあるし…。

ただただ圧巻なエフェクターで作り出したサウンドで畳みかける情景的なサウンドもあったり。曲というよりはサウンドとか効果音的な感じ。
同じような曲が並んでいるわけではないのでアンコール含めて約2時間あっという間に・・・流れていく。

新曲や久しぶりの楽曲もあった今回のライブ

持ち曲もどんどん増えて行ってるので、当然セットリストから外れてくる曲もあったりですが、今回はそんな中で久しぶりな曲もあったりしました。
いきなり新曲を演奏してたんですが…そういう時の本田さんの客席の反応をうかっがっている(のかな?)の様子と反応を見た反応もこちらは楽しんでる感じ…。
反応をみてニヤッというか、ニコッというかしたりしてるような気がする。

神戸でもやってた曲ですけど、個人的には「Folk Tales」とか、「Filtered Rock」(スペルはわかりませんが…)は結構好きで、早く音源欲しい(笑)
なるかどうかわからないけど…(汗)

あと、Kz Guitar Worksのギター”Kz One”は今のところ必ずライブの中盤で登場するんですが…今回Kz Oneを使った新曲もあった。
Kz Oneの出番が増えるのもまた面白そうな気もするので、そこも今後に期待したいなぁ…。

9月に同じsomaでバンドスタイルをやるってことで行きたいけど、まだわからないので…とりあえずチケット買うの保留したんだけど…
ソールドアウトにならないといいなぁ…。アーティスト的にはソールドアウトになったほうがいいとは思うけど。
行ける都合がつきそうな早いうちのタイミングでチケット買わないとなぁ…。

やはりレポートという感じではないなぁ(汗)

何にしろ、まだ本田さんのライブを体験したことのないギター好きは是非行ってみて欲しいかな。