【ライブレポート】2019.12.23 (Mon) knave presents 3man「mitsudomoe」@南堀江knave
ブログ初のライブレポート…ですが、恐らくディスクレビューと変わらない感じになりそうです(^-^;
でも…まずは第一歩として先日観に行ったライブのレポートを今回書いてみたいと思います。
2019.12.23 (Mon) knave presents 3man「mitsudomoe」
出演:橋爪もも・優利香・やましたりな
会場:南堀江knave
各アーティスト持ち時間50分スリーマンライブ
南堀江のknaveが主催するスリーマンライブシリーズの1本。
基本的には橋爪ももをメインに観に行きました。
関西では毎年knaveで何本かライブ出演してるし、以前もこのタイトルのライブに出ていたような気もする。関西での拠点になってる感じかなと思います。
箱自体はバンドでもガッツリできる箱だし、音がすごくよくって、アコースティックにもあう雰囲気なのかなぁっていう感じがしていて、好きな箱です。
まだバンドをこの箱で見たことがないので、スケジュールとかチェックしていきたいライブあれば行ってみたいなと…。
箱の感想から始まってますが(^-^;
集客の面とか色々あると思うんですけど、アコースティック系、弾き語り系のアーティストが集まると5組くらいとかのライブが多い…。
いや、もしかしたらバンドでもそうかもしれないけど…あんまり詰め込まれると、少ししんどい気もします。
たっぷり見れるっていうメリットもあるんでしょうけど…。
個人的には3組か4組が一番見やすいかなぁ…と。
演奏時間は少なくとも40分は欲しいし…。
なので、この企画はすごくいいし、チケット代も現状では前売りで2500円だったので安くていいなぁ…と思います。
それでは、レポというよりは簡単に出演者のライブを観たりの感想を順番に・・・。
橋爪もも
今年4月に発売したアルバムからの選曲でというセットリストでのライブ展開。
そんな中に初回予約(購入)特典になってた「造花」も演奏したんだけど…(^-^;
たまにこういうのに少し疑問に思うことがある…。
演奏する側としての世界観とか、流れとかを構築していく際に必要となってくる楽曲なのかもしれないんだけど…初めて観た人がこの曲を気に入ってくれて、欲しいって思って手に入るのか?っていう部分がある…。それを言い出しちゃうと「今は猫」なんかも出来なくなってはしまうんだけど…。
明らかに既にファンである人が多く駆けつけてくれているライブやワンマンライブとかなら、ファンにとってはありがたい選曲になると思うんだけど…。
新規ファンを獲得していくためには現在手に入る曲、公式に聴くことが出来る曲…をしたほうがいいんじゃないかとも思う。
そういう意味では「今は猫」はYouTubeで聴けるか…。
たった1曲の事でそこが変わるかどうか?っていうのもあるんだけど…。数少ない遠征の機会だし…。
今いるファンを大切に思って、毎回来てくれるファンが少しでも新鮮に感じてくれるようにっていう思いもあると思うんだけどね…。
でも、毎回来てくれるファンばかりじゃ大きくなっていけない…。
ツアーを組んで回っているアーティストではないけど、そろそろちゃんと期間を区切ってツアーやってみるとか、一定期間は、ほぼ同じ演奏時間のブッキングライブに絞ってメニューも固定して疑似ツアーっぽくやってみるとかも一つのアイディアなのかもしれないな…と思ったり。
やはり、橋爪ももに関してはどうしてもこういうテイストになってしまう(^-^;
やはり…ってこのブログで書いても意味不明ですが…(^-^;
以前からやっている雑記ブログでかなり前から触れているので、宜しければそちらを(^-^;
凄くいい流れでライブをしてて、次が楽しみって思わせてくれることもあるんだけど…次に見たら戻ってる・・・なんてこともあるのが残念なんだよなぁ(^-^;
今回が良くなかったわけではないんですが(笑)
期待値が大きすぎるから小さいことが気になっちゃうっていう部分で…。
本当の意味での具体的感想ってなると「今更」をピアノサポートだけで歌うっていうのが新しかったなぁ…と思うし、感極まってるのが会場の後ろのほうでもよく分かった。
聴く人の心をわしづかみに出来るこの楽曲は本当にすごいなぁと思う。
次にいつライブを観れるかまだ分からないけど、楽しみにしてようと思います。
次からはあっさり系な感じになっちゃいます…すみません(^-^;
優利香
ギターの弾き語りでのライブ。多分、この方は初めて見たんだと思います…。
最初のタイバン数の数じゃないけど…基本的に観に行こうと思ったアーティストのライブを10本くらい見たとしたら、タイバン数はものすごい数になるわけで…
そうなると複数回タイバンしてるとか、初見ですごくインパクトがあるとかじゃないと覚えきれていないっていうのが正直なところなので…。
でも、今回覚えた…と思います(笑)
見た感じの柔らかさから、柔らかい感じのポップス系なのかな?って思ってたけど…結構力強いロック調な感じだったかな…と。
で、歌声の感じはmiwaっぽい高くってミックスボイスっぽい感じ?
あくまでも個人的な感じです。
ライブの最後にオケにアコギを加えて演奏していた「世界はロック」っていう曲がなんとなく気に入って、物販で売っていたので買いました。
ポップロックど真ん中な感じは好きですし。
やましたりな
この方を観たのは少なくとも2回目…のようでした(^-^;
さっき書いた感じで沢山のタイバンの中にいたかもしれないっていうのがあるので。そして2回目の根拠は去年、同じ会場で橋爪もものタイバンにいたようです。
名前とかもあるんだよね…多分ね(^-^;
どうしようもないことなんだけど、ひらがなだけで表記するアーティストもいるし、音的に似ているアーティストもいるし…。
で、肝心のライブを観て…
最初なんとなくですが、自分の中でイメージする斉藤和義っぽい楽曲の感じがしたりもして、渋さとカッコよさは感じました。
この方もロックっぽい感じかな…。
声も太くて力強い感じだったし。
ただ、個人的に少し残念だったのは、あくまでも自分が感じたことですが・・・少しMCがしんどいというか…
関西人的なところもあるかもだけど、繰り返し観客に問いかける感じのシーンが多くって…やたらレスポンスを気にしているような気もしたり。
いつもこういう感じなのか、この日がそうだったのかわからないんですけど。
元々、自分が客席にやたら問いかける系のMCとか好きではないってのもあるので気になっちゃったのだとは思いますけど…なんか、「う~ん」って思っちゃってそこは残念な気がしました。
アンコールにback numberの「クリスマスソング」
本編後のアンコールでやましたりなさんが出てきて、アンコールは出演者全員でコラボをしようという提案でback numberの「クリスマスソング」やましたさんのギターで3人が歌うということで終演しました。
こういう提案は見に来た人へのサプライズだし、それぞれのファンへのプレゼントにもなるし…クリスマスイブ前日だからということがあったのかもですが、共演者や見に来た方へのレスペクトや配慮や色々あって素敵だなぁと思いました。
だからこそ…さっき書いたような弱気なMCに思えたのが残念…ってか、自分は何者なんだっていう(笑)
で、逆に観に来た側にも同じことが言えるんだよなぁ…って。
自分の推しているアーティストが一番なのはわかるんだけど、タイバンイベントに出ているそのアーティストを観に来ているなら、タイバンアーティストに対するレスペクトや配慮はマナーとして必要なことだと思う。
共演者がいてタイバンイベントは成り立っているわけだから。
ってことで、やっぱりよくわからないライブレポートでした。
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