【ディスクレビュー】小玉しのぶ「MARBLE」

今回はシンガーソングライター、小玉しのぶです。
前の…というか、今もやってますがメインのブログでもちょくちょく書いたりしてますが、そのセカンドアルバムを。
どうしても、いつもセカンドアルバムを進めてますが…そんな理由も含めて書けたらなぁと思います。

小玉しのぶについて

2014年1月に自主レーベルOarfish Recordsを立ち上げ、セルフプロデュースによるミニアルバム‘CLASH’でソロでインディーズデビュー。便利な日常、忘れかけた感情。シアワセとはなにか?
自身が感じる想いを吐き出して、言葉に変えて歌う

TAGO STUDIO TAKASAKI MUSIC FESTIVAL 2016のオーデションにて1465組の中から最優秀賞受賞。

小玉しのぶオフィシャルHPプロフィールより引用

自分が小玉しのぶというシンガーソングライターを初めて観たのが2016年の1月、本八幡ルート14のライブでした。
その日は別のシンガーソングライターを観に行ってたのですが…。

元々弾き語りというか、アコースティックギターのライブってそれほど好きではなかったんですが(汗)
なんだか、コードをちゃんちゃかちゃんちゃか弾いてるだけのイメージが強くって(汗)←偏見だとは思うのですが…すみませんm(__)m
そんな中で、ステージ上でいきなり滅茶苦茶カッコいいギター弾きながら歌ってて、歌も鋭いというか…うまく表現できませんが、圧倒された感じでした。

ライブ終わりに物販で1stの「CLASH」というCDを買って帰って、家に帰ってから聴いたらめっちゃロックで、自分が音楽聞きだしたころにハマった部類の感じでもあるような…。
で、自分史上最速で2回目のライブをその4日後だったと思いますが、年末ワンマンの振替公演があるっていうことでライブでMCもしてたし、当日券あるようだったので観に行ったという。

アコースティックライブのイメージを変えてくれたアーティストでもあるかなぁ…。
それもこれも自分がどういうのが好きなのかで勝手にイメージしてるだけなんですけどね…。
小玉しのぶの場合はアコースティックギター一本で歌っていても、そこにバンドサウンドを感じます。
これも、勝手にそう感じてるだけといえばそうなんですが(^-^;
でも、だからこそ、アコースティックでも行ってみたくなるし、バンドライブなら尚更行きたくなるっていう感じでもあるかなぁ…。

知ったきっかけとか、感じたことはそんな感じなんですが、それから、どっぷりファンとなり、新作出るたびに楽しみにしてるのですが…今回はあえて2ndアルバムの「MARBLE」を。

ジャケットのカラフルさと同じく楽曲も色とりどりなセカンドアルバム

アルバムとしては、1stも3rdも勿論カッコいいし、聴かせる曲もあるし、オススメなのですが、あえて毎回このセカンドをことあるごとに推してます(笑)
なんとなくなんですが、一番カラフルな気がするので・・・。ジャケットのイメージっていうのもあるんですけど…。
個人的にこのアルバムからが聴きやすくて入り込みやすい感じはしてます。
うまく表現できませんが(汗)…一番ライトな感じがするかも…。
あくまでも個人的感覚ですが、3rdはもう少し骨太なイメージがあるし、ファーストは突き刺さるイメージがあり・・・。
繰り返します、あくまでも個人的イメージです(笑)
それぞれのアルバムの中で自分が最初に思い出す曲のイメージがそうなのかも…っていうのがありますが。

女性ボーカルが好きでロックが好きなら、このアルバムは間違いなく当たりだと思うので…偶然、ここにたどり着いた方は一度聴いてみて欲しいなぁと思います。
緩急織り交ぜた色とりどりの楽曲が待ってると思います。

My Favorite 3 Songs

青い空と少年

これが書きたくて、このアルバムを選んでいるのかもしれない…という本音も(笑)
個人的にはアルバムで一番テンション上がる曲ですが、全楽曲の中でもそうかもしれない…。
それくらい好きな曲です。

妄想トラベル

これもテンションあがるっていう感じとは違いますが…ライブとかではレア曲だと思うので、演奏するのに巡り合えたら「おっ!」って思うかなぁ…。
アコースティックだとなかなか表現しづらいかもしれないけど、確かやってたことあるような…。

ダイヤ

なんとなくジーンとする感じの曲でいいなぁ…って思います。

今回改めて記事を書こうとして3曲選んでみたけど、いい意味で選びづらかった…(笑)
そして、今回もやはり、レビューになってないですが、何かのきっかけになれば。

ディスク情報

タイトル MARBLE
アーティスト 小玉しのぶ
発売日 2016.4.27
レーベル Oarfish Records
収録曲
Lady
Spiral
青い空と少年
ダイヤ
真夜中の月
Heartache
妄想トラベル
夢の中に