【ライブレポート】5/23(Sat) 本田毅 Effectric Guitar Secrets@Music Lab.濱書房

今回のライブレポートは本田さん初の無観客配信ライブ!

まだまだ、自粛モードが続く…というか、ライブハウスは相変わらず目の敵にされてるような感じの中、無観客配信ライブという形でもライブを行ってくれるアーティストには感謝したいと思っているところ、突然のこのライブの発表があって…会場も去年だったのかな?ツアーファイナルだったのは…アルバムのレコーディングもされた会場である”Music Lab.濱書房”ということで、チケットを購入して観覧しました!
行きたかったんだけど…もう関西に戻ってきてたのでこの会場のライブには行けませんでした…。なので、それもあってプラスで嬉しいライブと会場でした。

毎回新鮮な感じがする本田さんのライブ

これは自分が観覧するタイミングとかもあるんですが…。
ソロ活動を始めた頃に行ったライブでは”ギタークリニック”的なMCに心の中でニヤニヤさせてもらったり、エフェクターの話を楽しそうにする本田さん自身をみてほっこりしたり…。
何しろ最初から最後までMCが本田さんという(笑)←当たり前だけど…。
そして、DVDにもなった去年のライブでは初めてEffectric Guitarのライブを生バンドで観ることが出来たり…。

何かしら新しいことに挑戦してくれるので、その時々でいつも新鮮さを感じさせてもらえてる気がする。

そして今回は無観客配信ライブ。
その形式自体は自分は3回目くらいかな?この1ヵ月で…。
でも、本田さんは初めてやるので、当然新鮮さもありました。

そして、無観客であるが故のペースのつかみ具合を探ってる感じも見て取れたような気がするし…。
これまでとは別の緊張感を持ちながらも、PCの画面でコメントとかみて、「つながってる」ことを感じ取ってからは普段のようなライブになっていったような気もするし…

あくまでも、自分が見ていて勝手に感じたことですが。

お宝アングルたっぷりの配信ライブ

そして今回は配信ライブということでカメラ数台入っている中で、足元を映すカメラがレアで、マニアにはたまらない…。
もちろん自分はあんなにペダルとかあったら使いこなせないけど…(笑)
色々足元で操作してるのを観れることってなかなかないし…。
ライブハウスで最前列近くなら観ようと思えば観れるとは思いますが(^-^;

そして、ローディー目線のカメラもあったので、それは中々レアアングルだったような…。
普通のライブビデオとかでも、あんまり真横、ステージ袖からのアングルってないような気がするので…。

こういうのも配信ライブならではかも。
もちろん、ライブは生で見ることが出来れば一番なんだけど…。

セカンドアルバムへの期待もたっぷり

で、今回のライブの中でも、アルバムにもDVDにも入っていない去年のリリースツアー後くらいからの曲もあったりして、更には終演後に新曲のデモとかも聞かせてくれたり…。
ドンドン曲も増えてる…。
なので、やっぱりセカンドアルバムにも期待が膨らみます。

ボコーダー使う曲、増えてるような気がするし。
毎回歌詞を変えて歌ってる「フィルタードロック」(本当はアルファベット表記なのかな?)とか…「FREEZE DRIVE」とか…ああいう曲好きなので、いっぱい入ったアルバム欲しい(笑)

そしてKz Oneを使った曲ももっと増やしてライブでの登場時間を増やしてほしい気もします。
毎回、なぜか2曲なんだよなぁ…、今回も(笑)
凄くメロウというか確かにさっき好きだと書いた「フィルタードロック」とかのテイストの曲ではないんだけど…。
でも、Kz Oneでハードな曲をやってもカッコよさそうだし…。

プレミア配信のお得なところ

これはやっぱり2週間アーカイブが残るところ。
しかも基本的にその日の映像、演奏そのままで…。
後日、修正した動画を購入ページにもアップできるみたいだけど…。
アーティストからしたら、当日ミスとかあったら修正してないものが残っちゃうという緊張感もあるとは思いますが、それもまた見る側からはレアでいいような気もします(笑)
本田さんも、「ちょいちょいやらかしてるのもそのまま見れる」と言ってましたが(笑)

一つ前の別のアーティストの記事にも書きましたが、今後、ライブがすぐに今まで通りに開催出来るような感じでもないですし、最初はキャパの4分の1とかくらいになるかもしれない…。
そうであれば、生配信もプラスにしていくスタイルが定着していくかもしれないし、もしかしたらそれによってライブハウスの雰囲気を行ったことがない人にも感じてもらえるかもしれなくて、来てくれる層を広げることが出来るかもしれないなぁ…と。
まぁ…ちょっと荒々しいバンドとかだと逆効果になるかもですが(笑)

今回もまたライブレポートといい難いものではありましたが…こんな感じで終わります。