【ライブレポート】5/31(日) はるのまい×小玉しのぶスペシャルコラボレーションワンマンライブ@代官山NOMAD

今回のライブレポートも無観客配信ライブとはなりますが、なかなか見ごたえのあった貴重なライブについて自分なりに触れてみようと思います。

出演者の二人が今だからこそ企画出来たというコラボレーションワンマンライブ

コロナ禍の中、普段通りのライブ活動が出来なくなり、アーティストたち自身も、会場となるライブハウス自体も今をどうすればいいのか、これからどうしていけばいいのかと暗中模索な状態だった中で、通常時ではないから取り組む時間的な余裕もあったからという事なのかなとは思いますが…。

通常のタイバンライブで、1~2曲お互いの曲をコラボ演奏するっていう感じではなく、当日限定ユニット的な感じでのワンマンライブ。
それぞれの曲をメインボーカルを逆にして歌う個所があったりで、普段では聞けないオリジナルのアーティスト側がコーラスパートを歌うというレアなシーンも満載でした。

演奏するのが二人だから、お互いの方向をみながらっていうのもありながら…
それでも、ステージから見える場所にリアクションをする人間がいるのでよりリアルタイムなライブ感を演奏側も持ったのかもしれないかなぁ…とか勝手に思ったり(笑)

スタジオでも自宅でも同じだとは思うけど…個人練習だったら誰もみてなくて黙々と演奏していく感じだけど、ユニットとかバンドとかだと、それぞれ演奏しながらテンション高めたりっていうのもあるかもしれないし…。
自分は昔バンドやってた頃はそうだったかなぁ…っていうだけなんですが(笑)

二人いるからこそMCもキャッチボール的に出来るのもいいのかも

見出しに書いた通りなんですが…これもその場その場でのリアクションを直接受け取りあえるっていう感じも二人いるからこそなのかな…と。
会場にはもちろんスタッフさんもいるけど、映らないスタッフさんとのやりとりとかってのもなんだか興ざめしますし(笑)
それされもレアととる人はいるでしょうけど…。

これまで見て来た無観客配信ライブは全部演奏者が一人だったので、今回のパターンは初めてでしたが、こういうの面白いし、また出演者がそれぞれ活動しているアーティスト同士なので、ちょっと前で言えば「僕らの音楽」的な感じもあったりでそういうのも面白かったかも。司会者挟まずのアーティスト同士での会話とかコラボ演奏とか正に…。
ライブ中のMCもそうだったけど、終了後のトークなんかでもお互いに質問しあったりしてたので、そういうのもそんな感じに自分には映りました。

今後、観客入れてもこの形、出来る力のあるアーティストは限られてるでしょうが…時間は開きつつでいいので、色々見て見たい気はします。

ところで演奏的な部分での本題?

ライブそのものに触れてなさすぎなので、そこに触れないと(^-^;(笑)

今回、はるのまいさんをおそらく初めて観ました。
数多くシンガーソングライターいるし、本当に観たことある人でも初めて見たって思うこともちょくちょくあるし…(^-^;
メインブログの過去の記事検索したけどなかったのでおそらく初めてというのは間違ってはないと思いますが…。

メロディが聴きなじみやすい曲を作る方なんだなぁと思って…しかも小玉さんのアップテンポの曲を歌ってもはまってる感じがしたし…
逆に小玉さん自身が自分の中にないメロディーだっていって選曲してコラボしたはるのさんの曲も小玉さんにあってる感じがしたし…
中々相性の良いアーティスト同士なのかな?と。

なので、全部、ユニットの曲って言っても過言ではないくらいにお互いにハマってた感じのするライブだったなぁ…と。

正直、ごくたまに…ですが、心の中で「いや、入ってこないでそこのメロディーのところ」って思うことも個人的にはあったりするわけです。
あ、これインディーズとか関係なく…それこそ歌番組で豪華コラボ!って放送されてたりする時でも、いやいやいや…と(笑)

これまでにも何度かコラボを部分的にしたことがあるらしいのですが…
またこういう感じの本格的なコラボをしてみて欲しい気がする二人だったかなと…。

あ、そういえば…
Amazonとか検索したんだけど…配信ではるのまいさんの「ソメイヨシノ」ってないんだなぁ(^-^;
残念…。