【ディスクレビュー】JETZT「鼓動」
今回はJETZTのメジャーセカンドアルバム「鼓動」です。
以前書いたファーストアルバム「THE NEW WORLD」の記事が少しだけですが閲覧されているみたいですので・・・。
思い入れのある90年代のバンドですし、今回もそんな思い入れメインで書いてみたいと思います。
まずは前回のファーストの記事のリンクはこちら
個人的にJETZTを知ってからすぐに発売されたセカンドアルバムが「鼓動」
・・・なんです、自分にとって。
前回書いたように、大学の軽音サークルの合宿でメンバーだった先輩のギタリストが「Tear Drops」を演奏しようっていうことで持ってきて・・・。
めちゃくちゃ気に入ったのですが・・・それが1990年の春でした・・・。
で、合宿から帰って来てすぐくらいに・・・雑誌の「CDでーた」だったと思うけど、新譜情報のコーナーでいきなりこのセカンドアルバムの告知というか、紹介があり・・・。
なんか、本当に運命を感じました(笑)
なので、ファーストはもちろんのこと、このセカンドアルバム「鼓動」も発売後、買いました。
ファーストよりも少し渋い感じのアルバム
完全に個人的なイメージなのですが・・・ファーストは割と「VENUS」とかみたいな明るいポップな感じもする曲が入っていたりするのですが・・・
セカンドはより本来のバンドの色が濃いく出てるのかもしれない・・・っていう風に感じるのはインディーズ時代の曲を後追いで聴いたり、その後の「TWO HEARTS」を聴いたりのイメージですが・・・。
空間系のエフェクターが印象的なギタリスト
そして、当時のサウンド作りとしては空間系で拡げるっていう感じ?(表現があってるのかわからない・・・汗)が少し主流っぽかったのかもしれないですが・・・
本田さんや布袋さんとはまた少し毛色が違うのは違いますが、宍倉さんも何となく空間系を印象的に使うような気がします。
東京で観た、その時やってたバンドでもJETZTっぽいギターだなぁって感じたのはそこだったりしますし。
LOFT系のバンドだし・・・LOFTっ子の本田さんや布袋さんって交流とまではいかないまでも、宍倉さんのこと知ってたりするのかな?
布袋さんよりも本田さんとのほうがバンドの中のギタリストとして存在するっていうスタンスが近いかもしれないって勝手に思ったりも(笑)
最近はEffectric Guitarやってますけど・・・そこにもバンドのギタリストの色が濃く出てると思うので・・・って記事の主題から外れていく(^-^;
で、前回も書きましたが・・・おそらく単発でイベント向けに復活しただけだと思うんですが・・・ライブどうだったんだろう・・・
また復活とかしないんだろうか・・・しても大阪とかではやってくれないだろうけど(^-^;
My Favorite 3 Songs
ということで、このアルバムからの3曲を選び出します。
LAST HEAVEN
大好物の曲です。
これもバンドでコピーしました。
イントロの”チャラララッチャ!チャーン!”のところのディレイが好きです。
あと、JETZTって2コ―ラス目とか微妙にボーカルメロ変わったりするのが難しかったりしました(^-^;
けど歌ってて気持ちよかった。
Boy Friend
これもバンドで・・・(笑)
最初の合宿の時以外は、コピーしたい曲選んだの自分なのでその時選んだ曲になってしまいますが・・・。
確か「LAST HEAVEN」のラストの余韻につなげてこの曲を演奏したかと思います。
なんか・・・曲の解説じゃないや(^-^;
Monochrome Garden
このアルバム全体的に渋いけど、全体的に好きで実際に局を選ぶの難しかったりします・・・。
そんな中何となくこの曲を選びました。
表現が稚拙で伝わんないと思いますが・・・JETZTのカッコよさはこういう曲にあるような気もします。
洋楽っぽいのかな?それも上手く表現出来てませんけど(^-^;
っていうことで・・・やっぱソニーさん・・・何とかサブスクとかで復活を(笑)
ディスク情報
タイトル | 鼓動 |
アーティスト | JETZT |
発売日 | 1990.3.21 |
レーベル | EPIC SONY |
収録曲 | |
Boy Friend | |
LOVE & HATE | |
LAST HEAVEN | |
She loves | |
Sad Girl | |
Wake up!! | |
Bird | |
Monochrome Garden | |
Giving Tree | |
SUNDAY |
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